2007年04月25日

親父の一人旅三日目







一人旅の三日目。いよいよ旅のスタート!早朝にワクワクドキドキしながら、いっぱいの荷物を持って上野駅へ。新幹線に乗って向った先は山形県米沢へ!おっさんの尊敬する人物の一人上杉鷹山の墓参り。有名な話で、故ケネディ大統領が日本の政治家で一番尊敬している人「上杉鷹山」。ケネディは、内村鑑三の代表的日本人で「上杉鷹山」を知ったらしい。

奈世(なせ)ばなる 奈(な)さ年者(ねば)ならぬ何事も
なら怒盤(ぬは)人乃(ひとの)なさぬ成気利(なりけり)


上杉鷹山は、宝暦元年(1751年)7月20日、日向国(ひゅうがのくに~宮崎県)高鍋藩主「秋月種美(たねみつ)」の次男として、江戸で生まれました(幼名「直松」)。母の「春姫」は、四代目米沢藩主「上杉綱憲(つなのり)」の孫娘でした。 宝暦10年(1760年)に八代目米沢藩主「上杉重定(しげさだ)」の養子となり、元服(成年の儀式)の際に名を「治憲(はるのり)」とします。翌年の明和4年(1767年)に、家督を継いで弱冠17歳で九代目米沢藩主となった治憲(鷹山)は、傾いた米沢藩を救うため、まず「大検約令」発し、役人の贅沢や無駄を正すことから、藩政改革への第一歩を踏み出します。 その後、農政を改革し、教育を進め、産業を発展させていくのですが、最も大きな産業開発は「織物業」で、置賜特産の青芋(あおそ)を原料とした縮織(ちぢみおり) に始まり、これらを基として養蚕(ようさん)・絹織物へと発展していきます。 鷹山という名前にしたのは、52歳からで、文化3年(1806年)には、56歳となった鷹山が「養蚕手引」を発行・配布します。文政5年(1822年)に72歳で死去しますが、生涯を米沢藩の人々のために尽した功績は、初代 上杉謙信と並んで後世に語り継がれています。

上杉神社がある松が岬公園には観光案内人がいることをおっさんは品川駅で知り、お願いをしました。80歳前後の遠藤さんが、1時間ほど、上杉神社・伝国の杜、上杉記念館、上杉家廟所を案内してくれました。何と遠藤さんは無償ボランティアでビックリ!伊達政宗が米沢出身と教えて戴きました。昼食はそばやでうどんを食べ、その時始めて蕎麦の実を食べました。夕食は駅前まで行って、名産の米沢牛。しっとりとした城下町の米沢散策と尊敬する鷹山の墓参り。充実した初日を終え、おっさんは大満足でした!

代表的日本人:(目次)1 西郷隆盛―新日本の創設者(一八六八年の日本の維新;誕生、教育、啓示 ほか);2 上杉鷹山―封建領主(封建制;人と事業 ほか);3 二宮尊徳―農民聖者(今世紀初頭の日本農業;少年時代 ほか);4 中江藤樹―村の先生(昔の日本の教育;少年時代と自覚 ほか);5 日蓮上人―仏僧(日本の仏教;生誕と出家 ほか)

小説上杉鷹山:九州の小藩からわずか十七歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。―高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。   

Posted by 本屋のおっさん at 16:35Comments(0)TrackBack(0)ひとりごと

2007年04月25日

本籍地




あなたは商人の本籍地をお持ちですか?[=商人の原点。クレド(信条)]。
「店はお客様のためにある」を信条に商いをする仲間の全国組織の商業界同友会。沖縄はレキオス同友会(代表盛島猛)があります。その団体が主催する大盛会の講演会に出席してきました。もちろん演題は「店はお客様のためにある!」講師は商業界代表取締役結城義晴氏。おっさんは5年前にセミナーやゼミナールを参加したことがあり、文言は知っていました。陽明学に「知行合一」という言葉がありますが、知っていいることと行っていることは同時一源である!からいうと、全く現場には生かされていませんでした。それは後に続く「店員とともに栄える」が抜けていたからです。幸いにも昨日はおっさんとおせっかいおばさん、それに店長とミニおせっかいおばさんの4人で拝聴することができ、「知行合一」に期待が持てます。実際おせっかいおばさんは「あなたの職場への満足とは何?」を一人一人に確認しています。かのリッツカールトンホテルのクレドもお客様も紳士淑女なら私たちも紳士淑女として奉仕するというものです。そして世界一の小売業ウォールマートの10のクレドにも、⑨従業員と利益共有せよ!⑩従業員の仕事全てを評価・感謝せよ!など、いくつも入ってます。今後益々レベルを上げて行くぞ~!結城社長の「21世紀は商業・サービスの時代」を聞いて、おっさんは嬉しくなりました!また聞くところによると、21世紀は正直の時代といわれてるようです。「正直に生きる!」これが爆発的に幸せへの近道だそうです。その逆の「嘘をついて生きる!」は地獄に落ちるとのこと。21世紀は2極化の時代なのでどちらかしかないらしい。そういえば、いろいろな大企業の嘘が暴露されてますよね~。
最後に結城社長は2004年の中越地震の際、たまたま長岡での講演が延期で新潟は開催。心待ちにしていた長岡の同友の方とメールのやり取りをご紹介していました。同友はレストランの経営で食器8割破損の被害。結城社長からの見舞いは、「元気を売ろうよ。それがあなたの仕事です。元気を配ろうよ。それがあなたの役目です・・・(中略)・・・店を開けよう。売場に立とう。元気を売ろう。元気を配ろう」そして、返事は「元気を売ろうよ・・・売場に立とうよ・・・」涙でかすみました!(中略)あるお客様からお電話で、「避難所で暮らしてて、心が寒ぐばかりです。おなたのお店に行って癒されたい・・・。お店はダメですか?」断水状況では営業できず、「水がきたらその日から開店できるよう準備してますので待ってて下さい。本当に、こんな嬉しいお電話は何よりの励ましです。必ずその日に開けますからね」。そして復旧オープン!5歳くらいの男の子が、お店の入り口で「おかあさ~ん!オガワヤやっているよ!早く!早く入ろうよ!」私は涙でぼろぼろになり、その子を抱きしめました。この時「店はお客様のためにある」ことを心底、実感しました。もし、商業界との出会いがなかったら、この地震の被害に立ち直れなかったと思います。商売も人生も哲学が絶対に大切ですよね(後略)。・・・・・・・・。おっさんは拝聴しながら涙をこらえきれませんでした・・・。



講演後、著書購入の方お一人お一人にメッセージをお書きになりました。おっさんへのメッセージは「勇気とは未知なる世界に一歩、目隠しで踏み込む心のあり方だ。」

結城社長著書「メッセージ」には、元気をだそう他、すべての商業人に捧ぐ50の言葉があります。

ビジネス館にて商業界出版フェアー開催中です!
  

Posted by 本屋のおっさん at 09:41Comments(0)TrackBack(0)講演会情報